最近、主に風景、建物、人物の事例写真を撮り続けている。
よくある失敗写真、それを防ぐ撮影方法、同じ場所で撮るならどう撮ると良かったのか、そこで撮れる良い写真とはどういうものなのか。そういうものが判るような事例をつくるため、様々な場所でいろいろな向きで撮ったり、縦や横や斜めに撮ったり。
講習を受けてもらった人たちにはきっと役立つ解説付にしようと思っていて、年内には専用のページを作るつもりでいる。
そうやっていろいろと撮り分けているけど撮影と言ってもカメラの操作以外が大半で、実際カメラを構える段階では構図やカメラの設定なんかもほとんどの場合は決めている。ファインダーを覗いてるのはピント合わせや構図確認しかしていないと言ってもいいくらい。あとはシャッターチャンスを逃さないようにするだけかな。
先日個別講習をしたけどやっぱり撮影現場にいないと説明できないことも多く、とにかくいろんなところに気を配って撮っているので、そういうのは現場で体験しないと判らないことばかりだとつくづく思った。
そこで近々ポートレートの作品撮りを行う予定があるので、そこで見学者の受け入れをしてみようかと思っている。いつもは関係者のみで撮影し出来上がった作品のみ公開しているけど、こういう現場を肌で感じながらいろんなことを見聞きしたいという人も居るようなので若干名受け入れようかとも思っている。それでも作品撮りの日程は見学者の都合に合わせられないので予定があえばの話だが。
興味のある人は連絡ください。